2007-05-07 10:59
その気持ち、わかんないでもないな~って。 まぁ、そう答えた高校生の中には 「だりぃ」 って思った人も30%くらいいたと思うが、いかに、日本という国に、将来を望んでいないかがあらわれたのではないかと。 テレビのコメンテーターには「今の子は恵まれすぎているから」なんて答えてたけど、はぁ?って感じ。 確かに恵まれているかもしれないけど、その状況に満足しているかと言ったら、それは違うと思う。 恵まれてたら「つつましくも普通に生きよう」なんて思わないよ? 確かにモノには恵まれてるけど、それ以上に欠落してしまったものを感じているから「普通に生きたい」って思う高校生が多いんではないか。 しかもそれを、「今の高校生は・・・」なんて言い方をする年寄りども。 そうじゃないって。 そんな世の中を作ったのはあんたたちだって。 ワーキングプアなんて言葉がある時代に「将来がんばれ」って言われたところで、「働いたって、儲かるのは会社だけで、自分は貧乏なままだし」って普通のサラリーマン家庭の子どもなら思うでしょ?w それに、たまたま若くして地位を築いたところで、権力のある何者かによって叩かれる…そんな様子を見てたら、余計「普通でいいわ」って思うし。 高校生+12歳くらいのあたしだって、すでに今の日本に何の期待もしてないし、これから生まれる自分の子どもに対して、今の日本が申し訳ないような気がしてならない。(かといって、子どもが二重国籍取れるようにするためにハワイで出産するお金はないけど・・・) 市町村合併を無理やり推し進めて、「改革」という名のもとに、地方を切り捨てていくやりかた。 そんなことしてるから、余計に貧富の差も大きくなる。 某宮崎県知事がテレビで 「地方交付税の地域格差がどうとかで、地方の財政はどんどん悪化する一方だが、都会の人は田舎に何も恩恵を受けていないとでも思っているのか」 と言っていた。 これは地方が声を大にして言いたいこと。 このままでは、地方に住む人たちは都会の人よりももっと、「普通でいい」って思うわ。(てか、その普通すら危ぶまれてるけど。) もうちょっと、日本全部が上向きに歩けるような政策ができないものかと、切に願う今日この頃。。。 スポンサーサイト
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2007-05-02 16:05
少なくとも、あなたよりは仕事量が多いよって人から、「仕事してない」と言われた。 意味不明。 まぁ確かに、仕事の手が空くときもあるわよ。今みたいに。 それは日々の積み重ねで仕事が軽くなるだけで、仕事量としては、かなり多いほうよ。 それは今日の午後。てかさっき。 あたしは、総務課と議会事務局書記を兼務してて、総務課の仕事が立て込む時期とか議会の仕事があるときとかあるわけよ。 月始めはだいたい、総務課の仕事が混んでて、今がまさにそうなんだけど。(広報の締め切りがあるので。今月はGWがあるので、先月末からかなりやってたおかげでラクです。) 議会の仕事なんて、うちの議員ちゃんたちはロクにお勉強もしないもんだから、調査モノ(議員に依頼されて調査するもの)も全然なくて、毎回の議会を滞りなくすすめることと、支払を滞りなくすすめることくらいしかすることがない。それ以外に何があるのかサッパリ。 うちの議会事務局は議会事務局長と兼務の書記の2人(正確には1.5人)だけなんだが、あたしの前の書記は兼務じゃなかった。 なので、メンドクサイことは局長が全部書記にやらせるというやり方だった。 あたしが兼務で書記になって、今まで書記をしてきた人は 「局長なんてロクにすることないんだし、局長にしてもらって、議会んときだけいけばコト足りるんだし、兼務で十分」 と言っていたし、実際そうだった。 (うちより大きい議会の町の書記も「兼務すらいらない」と言ってる。) で、あたしが兼務で書記になったことで、局長がすることは多少増えたわけだが、それもたいした量ではなく、しかも、総務課2階で議会は3階にあって、あたしが議会の仕事をするにはわざわざ3階に行くことになる。でも局長は毎日2階に降りてくる。 そのときに、2階にある議会の郵便物(「議会行き」という箱に入ってる)くらい持ってけばいいのに、全然持っていかない。 いちおうあたしは2階で郵便物を確認して、急ぎでないものについては、ギリギリまで持っていかない。 まぁ、郵便物以外にも議会行きの箱には、局長個人へのもの(共済のお知らせや個人宅の水道料のハガキ)なんかも入ってるので、議会行きの箱を自分で見ればいいのに、全然見やしない。 なので、しゃーなしであたしが持って行くこともある。 ・・・で、今日よ。 局長がなにやら怒って降りてきて 「22日までに回答せなあかんやつがあるやろ!郵便くらい持って上がれ!」 って言うのよ。 いやいや。 今2階の箱にある郵便は4月26日以降に来たやつだからありえんってww って思ったけど、メンドクサイので言う気も失せて 「それなら郵便くらい自分で持って上がったらどうですか?」 って言ったら 「もっと仕事しろ!」 って言われたわけよ。 はぁ?ですよ。まったく。 あんたが回答し忘れてるだけやろって。 あたしのせいにすんな。 あたしが兼務になったときに、あたしは局長に言ったはずだ。 「何のための兼務で、どうして兼務になったのか。兼務だから今までと同じというわけにはいかないはずだ。だからこそ、私がすべき仕事がどこからどこまでなのか、はっきり示してほしい。」 と。 それを4年もほったらかしてきたのはあんたや。 ほんといい加減にしてほしい。 この際なので、はっきり言ってやろうと思う。連休明けに。 どうせ、あと半年であたしは産休に入るわけだし、産休に入ったら、さらに局長がすべきことも増えるはずだ。(実際、昔議会にいて産休・育休を使った人は、その代わりの人は入らずに、局長1人で全部やってたらしいので。) たとえ、あたしの後にあたしの代わりにやってくれる人が来たとしても、何をどこまでするのか今のままでは説明もできん。 いや~しかし、議会の仕事はストレスがたまる。 ストレスの宝庫だわ。 議員にしても、局長にしても、仕事内容にしても、絶対もうイヤダ。 議会があるたびにイライラするので、胎教によくなさすぎ。 |
2007-05-01 13:59
糖尿病などで足が壊死(えし)する「難治性潰瘍(かいよう)」で切断しか治療法のない患者に、岡山大の三井秀也講師(心臓血管外科)が「マゴット(ハエ幼虫)セラピー」という治療法を行ったところ、9割の患者が足を切断せずにすむなど高い効果が認められていることが30日、分かった。 日本では壊死による足切断は3000例を超えるとされる。三井講師は秋にも医師主導臨床試験に取り組む予定。英国では保険医療が認められ、年間数百人が治療を受けている。 マゴットセラピーは、壊死した皮膚にハエの幼虫をガーゼとともに固定して行う。幼虫が腐敗した部分を食べ傷をきれいにするとともに、幼虫の唾液(だえき)に含まれる物質が微生物を殺す役目を果たし、傷の回復を早める。週に2回ほどガーゼを取り換え、2~3週間で効果があらわれる。 三井講師はオーストラリア留学中にこの治療法を知り、平成16年に糖尿病などの合併症で足切断しか治療法のない60代の女性に日本で初めて実施。潰瘍が1週間で半分の大きさになり、患者の痛みも軽減したという。傷が完治したこの女性は3カ月で退院。切断をまぬがれた足で歩行に努めたためか、その後の糖尿病のコントロールも良好だという。 マゴットセラピーはこれまで国内27カ所で約100例が行われ、このうち三井講師は66例を手がけた。患者はいずれも他の医療機関で「即足切断か足切断の可能性あり」と診断されたが、治療の結果、58例で傷が完治し、足切断せずにすんだという。 治療に使うのはヒロズキンバエの幼虫。当初はオーストラリアから輸入していたため完治まで約30万円かかったが、現在は自前で育てたものを使うため費用は12~18万円ですむようになった。それでも保険適用される足の切断手術(1カ月の入院で自己負担約8万円)に比べると、患者の金銭的負担が大きい。 三井講師は「自分で歩くことができれば、糖尿病もコントロールしやすくなり、医療費削減につながる。全国どこの病院でも治療を受けられるようにして、1人でも多く足切断から救いたい」と話している。 ギョエ~~~~~!! でもほんとならすげ~~~~~!! 久々更新でこのニュースをチョイスするあたしがステキww (ホントは長崎市議選とかも書こうかと思ったけど、長くてめんどくさくなりそうなのでやめますた。) って、このガーゼの取替えとか、自分で見たくない・・・ 虫に治療してもらってる間って、どんな感覚なのかしら・・・ コチョコチョされてる感じ?w 感覚があったらそれはそれでイヤダ。 そんなことより。 糖尿病にならないようにすることのほうが全然大事なわけで。。。 足が壊死するなんて、相当イっちゃってますから。 なってからでは遅いですからね。糖尿病。 そう簡単に治りませんから。ってか治らんし。。。たぶん。 甘いものは控える、適度な運動。 脂っこいものも控えて、食べ過ぎない。 簡単なことで防げる病気なんですけどね。。。 おいらも気をつけよう。 妊婦にも「妊婦糖尿」があるからね・・・ |
2007-02-01 08:38
野党女性議員がギャーギャー言ってますね。 う~ん・・・ たしかに、柳沢氏の発言はいただけない。 あんな言い方は、普段から思ってないと出てきませんから、「厚生労働」のトップに立つものとしての才覚はまるでなしと言っていいでしょうね。 まぁ、今の入閣議員はどいつもこいつも、 「安倍総理を実現するためにがんばった人」 に対して 「ねぎらいの意味で入れた」 みたいなもんですし。 (あ、閣下こと外務大臣は別やけど。) 高市議員の某県選出のだんなさんなんて、彼女のだんなというだけで農水副大臣ですから。(それだけじゃないかもしらんけど、「あれ」で農水副大臣はありえない。) でもさぁ。 あの野党女性議員たちの騒ぎっぷりは見てても なんだかなぁ。 じゃね?w ここぞとばかりに 社民党(笑) 誰って言わないけど(爆) もうちょっと言い方、騒ぎ方があるかなぁって思うわけよ。 参院選も近いので、野党は与党の揚げ足取るのに必死ですから、まぁ、しょうがない部分も多々ありますけど、あんまり騒ぎすぎるのも・・・ 見てて、あさましく感じる・・・みたいな。 それでね。 この「産む機械」発言に対して、な~~~んか違和感があったのね。 「産む機械」と言ったことに対して「???」って思ったのはたしかだけど、いや、あたしが違和感を持ったのはソコじゃねぇってな~んか心の底で思ってたのよ。 それが、「きっこの日記」を読んで明らかになりました。 「産む機械」の後の発言 「1人あたまでがんばってもらうしかない」 的発言。 ココよ。ココ!! ここに違和感を感じたんだった!!! そりゃ、お産はもういい!!っていうくらいお産がイヤだった人は1人しか産まないかもしれないけどさ、あたしも産むとしたら2人はほしい。 たぶん、女性の多くは 「産むなら2人」 って思ってるんじゃないかな? でも2人産めない環境にあるのよ。 うちだって、あたしはまだ産んでないけど、いろいろな事情で1人になりそうな予感。 それもこれも、家計の事情で専業主婦にはなれないこととか、育てる環境が整っていないことが大きな原因。 この騒動から1週間。 「産む機械」発言のほうに視点をずらして、他の大事なことを棚上げにされてる気もしてきたのですが・・・ |
2007-01-29 11:22
おいらたちの世代って ロストジェネレーション っていうんですってね。 うわ~~~~。わかる。 完全に失われてますが、ナニカ?w 今25歳から35歳までの人をさすみたいなんですけど、あたしから言わせてもらうと、27から33くらいじゃないかな。タブン。 (35くらいの人って2回目の転職がうまくいけてると思うし、25くらいの人も2年くらで転職できてると思う。) いわゆる、結婚・出産適齢期の人たち。 そりゃ、まともに職につけんかったら、いや、つけてたとしても、零細企業で悲しいくらいのお給料しかもらえてなかったら結婚も出産もしませんって。 まぁ、うちらロストジェネレーションから言わせてもらうと、団塊の世代からバブルにかけて採用された人たちって、ハングリー精神に欠けすぎですけどね。 って、そんなことはおいといて。 そんなロストジェネレーションをほっといて、 少子化を対策すべき厚生労働省の大臣ともあろうものが 「子作りマシン」的発言。 この人って、この発言、これが初めてだっけ??? 初めてじゃなかったような… 壊れた子作りマシンとか言う前に、 うちらをなんとかしてくれ。 正直、この所得レベルだと作りたくても作れませんから。 それに、このままの日本じゃ 生まれた子の将来がかわいそうで産む気にもなれないときがありますから。 なんてことは気が付いてないから 「女は子作りマシーン」 なんて言い方ができるんだろうけどね。 まったく。 政治家の総入れ替え希望。 ロストジェネレーションを作ったのもあんたたち。 そこからヒキコモリとニートを作ったのもあんたたち。 派遣という名のフリーター制度を作ったのもあんたたち。 格差社会を作ったのもあんたたち。 そして 美しい国とかいう、意味不明な超抽象的な言葉しか発せないオバカチンを首相にしたのもあんたたち。 政治家の多選禁止法希望。 2世議員の廃止希望。 官僚出身議員の廃止希望。 おぼっちゃまおじょうちゃまの出馬禁止希望。 |
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